庄野潤三ファン掲示板

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庄野潤三ノート - さとう (男性)

2018/05/12 (Sat) 20:00:19

管理人様、皆様
講談社文芸文庫から、阪田寛夫さんの『庄野潤三ノート』が刊行されました。

以下、講談社HPからの情報です。

>小学校、旧制中学、就職先の放送局で庄野潤三の後輩として過ごした阪田寛夫は、いつしか庄野文学最大の理解者となった。習作から刊行当時の最新長篇、そして随筆集までも順に丁寧に読み解くことによってのみ、鮮やかに見えるその豊穣な世界――正確かつ簡潔でありながら深い愛情に溢れる筆致が、読む者を思わず感動へと誘う。類まれな作家論の達成。

Re: 庄野潤三ノート - あき子 (女性)

2018/05/13 (Sun) 18:53:33

さとうさまお知らせ有難うございます。
早速明日J堂に行きます。
庄野さんを慕っておられた阪田さんのお書きになった本ですので
とってもたのしみです。

Re: 庄野潤三ノート 自分の羽根 (男性)

2018/05/13 (Sun) 23:33:55

自慢するわけでもありませんが、庄野潤三ノート、冬樹社刊の函入り、持ってます!ちょっとした古書市で見つけて購入。随分前になります。庄野さんの作品を読了するたび、阪田さんがその作品についてお書きになった部分を読む、つまみ食いのような読み方で接してきました。
とうとう文芸文庫入りですか。解説などの巻末資料は期待できるかもしれませんね。私も書店でチェックしてみます。

Re: 庄野潤三ノート - どくたーT@管理人 (男性)

2018/05/20 (Sun) 07:33:52

さとうさま
情報ありがとうございます。
これ、確か「庄野潤三全集」の月報記事が元だったと思います。それで購入しなかったのかなあ。
ちょっと覚えていませんが、手元になので、早速購入します。
楽しみです。

下曽我のこと - みかづき (女性)

2018/03/30 (Fri) 14:16:02

 桜が満開になっている現在ですが、少し前の梅の頃、図書館で「尾崎一雄全集・第6巻」を借りました。この中に月報が挟まれていて、庄野さんご夫妻が尾崎さんに招かれ、下曽我へ行った日のことを書いておられました。昭和39年4月2日の風の強い日、12時53分に下曽我駅に着き、駅前の平野屋で中華そば(おいしかった)を食べてから尾崎さん宅へ行き、宗我神社や近所を散歩してからお墓へ行き、夕方は尾崎さんご夫妻の案内で小田原へ出て鰻を食べたということでした。
 私は2月後半、曽我梅林に行って来ましたが、平野屋は健在で、もしかすると庄野さん達が訪れた時と同じ佇まい?と思えるような年季の入った建物でした。
そして尾崎邸跡、神社、お墓にも行ったのですが、墓誌に新しく、尾崎さんの長男鮎雄さんの名が刻まれていて、ああ…と切ない気持ちに。昨年の12月28日のことのようでした。
よく小説の中に登場していたので、知っている人のような気になっていて、なんだか寂しく思いました。
帰りはロマンスカーで新宿へ。生田を通過する時に心の中で、「ショーノさーん!」と叫んで来ました。
いつか庄野さんのお墓にもお参りしたいです。今頃は桜に包まれているでしょうか。




Re: 下曽我のこと - どくたーT@管理人 (男性)

2018/04/04 (Wed) 22:16:45

みかづき様

それはよろしかったですね。
個人全集の月報には、その方のゆかりの方が思い出を書くのは一般的ですが、尾崎一雄の全集の月報に庄野さんも書かれていたのですね。

私は尾崎一雄の良い読者ではなく、「暢気眼鏡」、「虫のいろいろ」ぐらいしか読んでいませんが、作家の旧邸などを見るとき、愛読者の方にとっては、色々な思いが起きるのはよく分かります。

庄野さんのお墓は行きやすい場所ではないと思いますが、静かな庄野さんが気に入ったのがよく分かる墓苑です。

Re: 下曽我のこと - あき子 (女性)

2018/04/11 (Wed) 13:28:03

庄野さんのお墓参りは私の長年の念願です。
去年は仕事以外では初めての東京への一人旅で、いい案内人を得て生田を訪ねました。
初めてなのに懐かし街でした。

今度はお墓参りに行きたいと思っています。
悲しい日々に大きな慰めをくださった庄野さんに
お礼を言いたいのです。
元気なうちに・・と思っています。

Re: 下曽我のこと - どくたーT@管理人 (男性)  URL

2018/04/18 (Wed) 06:47:10

あき子さま
みかづき様

庄野さんの菩提寺、長泉院は南足柄市にあり、必ずしも足の便が良いところではありません。私がお参りした時の写真は、
http://tc5810.fc2web.com/shono/hakamairi.html
に掲載してあります。ご存知とは思いますが、念のために掲載いたします。

Re: 下曽我のこと - あき子 (女性)

2018/04/19 (Thu) 20:13:30

管理人様有難うございます。
あのお写真を拝見してぜひ行ってみたいと思ったのです。
つつじが美しいので初夏に行かれたのでしょうか。
行きたいところがあるって嬉しいものです。

Re: 下曽我のこと - どくたーT@管理人 (男性)

2018/04/22 (Sun) 21:54:16

あき子さま
返信が遅くなり、申し訳ありません。
あの写真は、5月の連休の時に行ったときのものです。
もうずいぶんになりますね。

教えていただけますか - mi (女性)

2018/04/03 (Tue) 00:41:09

初めて書き込みします。
30年程前に講談社文芸文庫で「絵合せ」 に出会って以来の庄野作品ファンです。
いろいろ読んでみて、最近は「佐渡」などの紀行文をとても好んでいます。
教えていただけたらと思うのは、「天竜川をさかのぼる」という作品が、どの本に入っていたかということです。
この1、2年のうちで一度読んでいて、読み返したいと思うのですが・・・
タイヤの会社の人との会話がとても印象深かったです。
よろしくお願いいたします。

Re: 教えていただけますか 自分の羽根 (男性)

2018/04/04 (Wed) 00:17:44

随筆集「イソップとひよどり」収録ですね。私も、投稿を読んで「そんなの、あった?」と思いながら探して見つけました。ただ、「タイヤの会社の人との会話」というのが、該当する内容なのか?ですが。
庄野さんの随筆集、いつかゆっくり読み直したい!最近の投稿にあった「クロッカスの花」が、確か私にとって最初でした。読むだけの心のゆとりがなくても、目次を眺めるだけで気持ちが安らぐ、庄野さんの随筆集にはそんな不思議があります。

Re: 教えていただけますか - mi (女性)

2018/04/04 (Wed) 02:26:43

自分の羽根様

早々に教えてくださってありがとうございます。
「イソップとひよどり」は持っていないので、図書館の閉架書庫から出してもらって読み返してみます。
「タイヤの会社の人〜」というのは、うろ覚えですが、
ダム建設(?)の工事現場で、傷みが早いダンプカーのタイヤ交換を営業している会社の人が登場している話なのですが、もしかしたらその作品ではないのかもしれません。
値引きをしたほうが・・・という部下に、上司が「会社の名前を言って、聞いたことない会社だなと言われたことがあるか」と答える場面が印象深かったのです。

Re: 教えていただけますか - どくたーT@管理人 (男性)

2018/04/04 (Wed) 22:21:42

mi様
書き込み、ありがとうございます。

自分の羽根さま
ご回答ありがとうございます。

管理人も、そんなお話あったかな、という感じで、恥ずかしい限りです。確認してみますね。

Re: 教えていただけますか 自分の羽根 (男性)

2018/04/05 (Thu) 00:18:58

管理人様を差し置いて…と思いましたが。
わかりました。短編小説集「道」の最後に収められている「二人の友」です。一度読んだはずなのに、随分前のこと、忘れていました。…ということの言い訳をするようですが、庄野さんの小説の題材はあまりにさりげなくて、強烈なインプレッションやドラマ性はないかわりに、繰り返し読むのに耐えるチカラが備わっている。これも、庄野マジックだと私は考えています。

Re: 教えていただけますか - mi (女性)

2018/04/05 (Thu) 13:36:20

自分の羽根さま

ありがとうございます!
そうでした。
旧仮名遣いの「道」は自分の本棚にあるので、早速読み直してみました。
どうして「天竜川をさかのぼる」だと思ってしまったのか、なんともお恥ずかしいです。
お手数おかけしました。
こちらはいろんな宿屋さんとの話が出てきたのでしたか、(またしてもうろ覚えですが)
近々図書館より借り出して、再読を楽しみたいと思っています。
ありがとうございました。

クロッカスの花と豆腐屋さん - くりやれい (女性)

2018/03/08 (Thu) 18:24:51

クロッカスの花が咲きましたがとても小さいです。
この雨で花は閉じ、頭を下げてしまった茎もあります。慌てずもう少し深く球根を植えればよかったと反省しています。寒さが終わる頃に咲くのがクロッカスなんですね。

駅前の豆腐屋さんで木綿豆腐と油揚げを買ってきました。「せきれい」に出てくる油揚げの食べ方、刻んだねぎを詰めて焼いて食べるとありました。やってみました。美味しかったです。駅前の豆腐屋さんの油揚げはおいしいんです。2代目の奥さんが対応してくれました。 ニコニコ顏でした。おかげで 生田はいろんな記録があっていいですねえ、という話になりました。


Re: クロッカスの花と豆腐屋さん - どくたーT@管理人 (男性)

2018/03/11 (Sun) 22:39:39

くりやれい様

暖かかったのがまた寒が戻りました。でも陽の光は春ですし、夜明けの時間も随分早くなりました。

書き込みありがとうございます。

我が家でもクロッカスを植えたことはあるのですが、昨秋は何もせずでした。しかし、今日庭を見ていたら、20年ほど前に植えたヒヤシンスの球根から芽が出ているのを確認しました。来週後半には咲きそうです。

まさに春本番なのでしょう。

昔ながらの豆腐屋さんが今どれぐらいあるのか知りません。我が家も普段はスーパーの豆腐です。でも家の近くに一軒だけ豆腐屋さんがあって、時々美味しい豆腐を買います。最近は豆腐ソフトなんかが置いてあって、若いお母さんたちに人気らしいです。

Re: クロッカスの花と豆腐屋さん - あき子 (女性)

2018/03/12 (Mon) 22:11:27

昭和60年ごろまではラッパを吹いてお豆腐屋さんが来ていた気がします。
今は個人の店も店頭販売だけになりました。

くれやりい様、油揚げにネギ、おいしいですね。
私は納豆も入れます。
大豆ばっかりですね。

庭にちょっと大きめの火鉢を置いて小さなビオトープを作っています。
今日見ると小さなメダカと金魚が見えました。
去年の秋に貰ったのですが冬の間氷が張ったり、水が濁ったりして、もういなくなったのかと心配しながら時折餌をやっていましたが姿を見せてくれて嬉しかったです。
餌をやる張りが出てきました。

春は芽吹きとともに命に活気が出てきますね。
私も元気でいたいと思います。
皆様もどうぞ・・・。

Re: クロッカスの花と豆腐屋さん - くりやれい (女性)

2018/03/14 (Wed) 21:01:06

いよいよ春ですね。昨日は鶯の初音、たどたどしい感じですが、聞きました。待ちに待った春です。少し長い時間春を楽しみたいと思いますが。。すぐに初夏の気候になんてならないように願ってます。

油揚げに納豆も入れてみたいと思います。今日は温かくて夕飯にビールを少々飲みました。納豆入り、ネギ入り油揚げはお酒に合いますね。油揚げだけなら おろし生姜にお醤油もいいですね。

また「野菜讃歌」を読んでみようかと思います。ノートにメモをしながら美味しそうなもの、真似をしてみたいと思います。

なんだかお料理教室みたいになりましたが、まだ読んでいない本も沢山あります。ボチボチ読んで行きたいと思います。

Re: クロッカスの花と豆腐屋さん - あき子 (女性)

2018/03/14 (Wed) 23:01:11

私も今日鶯の初音を聞きました。
これから暫く楽しめますね。

でもこの辺りも森や林がどんどん開発されてきて
ここ2年ほどで風景が変わってきています。
幸い隣の森は開発できないらしく緑が保たれていて
鳥のオアシスになっています。

「野菜賛歌」を読んで大根おろしを最後のお汁まで飲むようになりました。
冬の甘い大根おろし、おいしいです。
庄野さんの食べ物の話は実に美味しそうに書かれています。
作られた奥様への愛情まで伝わってくるようです。
どうぞお楽しみください。

私のトピック - くりやれい (女性)

2018/02/13 (Tue) 10:04:05

おはようございます。なかなかあたたかくならずに思わず早春賦を歌いたくなりました。母がよく歌っていました。

物置の片付けをしていたら「けい子ちゃんのゆかた」をみつけました。よかった〜。
先週の話し、団地に住む人生の大先輩のお宅へ、、手持ちの「クロッカスの花」をお見せしながら、、、庄野文学好きよ、と話しが弾みました。団地のベランダの柵にイソヒヨドリが来た話し、南西を眺めるとZ坂の山、越されてきた当初は浄水場もなく、辺り一面林だったとか、前方が開け伸び伸びとした気持ちになれますが、やはり風当たりが強く「夕べの雲」の庄野さんのお気持ちを察することができました。 帰りにはちょうど来た向ヶ丘遊園行きのバスで生田大橋まで、遠回りして帰宅。「クロッカスの花」がご縁です。 久しぶりに胸のつかえが降りたような、ジーンとした気持ちになりました。 これから「けい子ちゃんのゆかた」を読みます。

Re: 私のトピック - どくたーT@管理人 (男性)

2018/02/13 (Tue) 21:17:09

くりやれいさま

素敵ですね。まだまだ寒い日が続きますし、北陸では大雪が続いていますが、関東にいると、やはり日差しに春を感じます。

早春賦、名曲です。私も大好きです。今の時期、鼻歌で歌っております。

三田団地の大先輩と庄野さんと同じ風景を見られたお話ができること、幸せですね。私もたまに向ヶ丘遊園辺りから新百合ヶ丘あたりまで歩くことがありますが、ちょっと山の中に入ると、今も多摩の原風景のようなところが残っていて、いい気分になります。

「けい子ちゃんのゆかた」楽しんでください。

Re: 私のトピック - あき子 (女性)

2018/02/25 (Sun) 19:08:26

早春賦を口ずさんでいるうちに本格的な春も目前です。
くれやりい様の書き込みを読んでいるとすぐにでも生田に行きたくなります。

こちらも庭の梅が咲きだしてメジロも訪ねてきます。
甘いオレンジと庭にできた八朔と同じように切って
餌台に置くと、甘いオレンジにつついた跡がいっぱい。
なんて贅沢なのでしょう。

家から最寄り駅までの下り坂を5分くらい言ったところに
「貝がらと海の音」にも登場する学校時代の神戸の友人のMさんのお宅があります。
神戸牛を送ってくれて、亡くなった後も奥様が送ってくれる・・という一説がどこかに書かれていました。
いつもなにか懐かしい思いで通り過ぎていたのですが
先日取り壊しがはじまっていてとうとう更地になっていました。
マンションにならなければいいな、なんて思いつつ
永遠に同じに続いていくものはないと心の中で言い聞かせます。でも少しさびしいです。

Re: 私のトピック - どくたーT@管理人 (男性)

2018/02/28 (Wed) 22:16:22

あき子さま

書き込みありがとうございます。
ほんとうに寒い冬でしたから、春が待ち遠しいです。
明日は春の嵐となり、気温が上がるみたいです。
庄野さんは冬が余りお好きではなく、夏に元気になられる方でしたから、お元気でしたら、春の嵐で気温が上がるような状況を楽しまれたのではないかという気がします。

庭に来る鳥を楽しむ。素敵です。
私の猫の額のような庭にも、ヒヨやムクが参ります。セキレイも。もっと温かくなったら、ヒバリが来るかもしれません。わくわくしますね。

クロッカスの花 - くりやれい (女性)

2018/02/04 (Sun) 08:22:11

立春
寒くて冷たくて身も心も縮み上がっております。「クロッカスの花」を読み、昨秋、球根を植え込みました。芽が10センチくらい出ています。何色の花が咲くか分かりませんが、楽しみです。再び読んでいます。

Re: クロッカスの花 - どくたーT@管理人 (男性)

2018/02/08 (Thu) 06:55:58

くりやれい様

クロッカス、素敵ですね。
今年は寒くて、北陸や東北では豪雪の年で大変ですが、雪の下から芽を出すクロッカスは、春の息吹を感じさせます。現実の季節を感じながら読む庄野文学。それも素敵です。
春よ来い、早く来い、そう歌いましょうか。

あけましておめでとうございます - umazou (女性)

2018/01/31 (Wed) 15:58:07

こんにちは

本当に久しぶりにお邪魔させていて抱きます。

 年末に図書館で内藤啓子さん(阪田寛夫さんの長女)の本を借りて読みました。
庄野さんの晩年シリーズの名脇役の阪田さんのことを知り、以外な変人ぶりだったので驚きました。作家の子供さんは大変だったのだと思いました(笑)

 この掲示板で、奥様がお亡くなりになったことを知り、再び、庄野さんの晩年シリーズを読み返しています。手元に置いてあって本当に良かったと思います。
庄野さんの小説は奥様あってのことだと思います。こんなにも癒される小説はないと思います。

色々とりとめのないことですいません。
またお邪魔させてください。


Re: あけましておめでとうございます - どくたーT@管理人 (男性)

2018/02/03 (Sat) 06:57:30

umazou様

書き込みありがとうございます。
作家は常識人の方もいらっしゃいますけど、変人の方が多いです。古今東西そのようで、文学で突き抜けるためには、それがある程度は必要なのかもしれません。

さて、奥様のこと、おっしゃる通りだと思います。庄野文学は家庭を描く文学でしたから、その中心には常に奥様がいらっしゃいました。

読み返すとやっぱり素敵ですね。

あけましておめでとうございます - あき子 (女性)

2018/01/06 (Sat) 14:49:03

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

友人から嬉しい賀状が届きました。
昨年生田を訪れたとき案内してくれた友人の生田に住む友人が、あれから庄野さんの本に夢中になっているということです。

庄野さんのご本と出会うきっかけになったことがうれしいです。
皆様にとっても今年は更にいい年になりますように願っております。

Re: あけましておめでとうございます - どくたーT@管理人 (男性)

2018/01/13 (Sat) 06:25:46

あき子さま

年頭のご挨拶、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
時代の変化は激しいですけど、庄野文学に描かれた世界はなくしてはいけない普遍的な素晴らしさがあると思います。
それを感じてくれる人が増えることは素敵だなと思います。

新年のご挨拶に代えて 今村邦雄 (男性)

2017/12/01 (Fri) 09:50:30

新年のご挨拶に代えて

こちらのサイトに初めて連絡する庄野潤三の長男、庄野龍也と申します。
亡くなって八年以上になりますが、今なお、父の作品を懐かしみ、また新しい発見を共有して下さっている皆様方にまずは深くお礼を申し上げます。またこのような読者の皆様の交流の場を作ってくださった管理人様にも改めて家族一同の感謝をお伝えします。


さて、父は生前家族がマスコミに出ることを極力避けてきました。
私どももその遺志を守って参りましたが、年の瀬にあたり一つだけお伝えしなければならないことがあります。
去る6月2日に母、千壽子が永眠(享年91歳)致しました。最後は自宅でという母の希望通り、父と同じように生田の家で家族に囲まれて、穏やかな晩年を送る中、静かに旅立ちました。

なお、「山の上の家」の今後の利用については、敷地内に居を構える龍也家族が中心となり何らかの形で読者の皆様のお役に立つ方法がないか模索中です。例えば、父の仕事の現場に直接触れることで、作品への理解を深めて頂くようなことが出来ないかと考えています。

これからも皆様の傍らに父の作品があり、日々の生活に彩を加える一助として頂けるなら家族として優る幸せはございません。
どうか良き一年をお過ごしになられますように。

                 平成29年12月1日
                       庄野龍也
                       今村邦雄
                       今村夏子


Re: 新年のご挨拶に代えて - どくたーT@管理人 (男性)

2017/12/01 (Fri) 18:56:32

庄野龍也さま
今村邦雄さま
今村夏子さま

メッセージ、ありがとうございます。
また、過分なお褒めをいただき、恐縮しております。

お母様のこと、謹んでお悔やみ申し上げます。
また、穏やかな晩年を送られたとのこと、最後まで素敵な人生だったのだろうと思います。

庄野文学は家族があってのものだと思いますが、庄野先生と奥様がその中心にあることは間違いなく、多分にここに集う読者の皆様も庄野先生と奥様の生き方に大変共感されていらっしゃるのだろうと思います。

庄野先生が亡くなられて8年、奥様もあの世に旅立たれたということを伺うと、大変感慨深いものがございます。

「山の上の家」は庄野文学の原点でもあり、到達点でもあると思います。多分に山の家があったからこそいくつもの傑作が生まれました。

そのご活用は、読者にとっては嬉しい話ですが、あまり無理をなさらないようにお願い申し上げます。

ほんとうに書き込みありがとうございました。

Re: 新年のご挨拶に代えて - あき子 (女性)

2017/12/03 (Sun) 22:17:31

庄野龍也さま
今村邦雄さま
今村夏子さま

お母様ご逝去の報に接し悲しみとともに心よりご冥福を祈ります。
本日(3日)宝塚歌劇に行ってまいりました。
素晴らしいショーでした。
庄野さんご夫妻も見ておられると、ふと思ました。
家に帰ってパソコンをひらいてがっくりしております。
広島のおばあ様のような長寿を願っておりました。

お母様の瑞々しい少女のような感性はわたしの憧れでした。
こころの中に優しもの、暖かいものをたくさん与えてくださったこと感謝しております。
そしてこれからも大切にしていきます。

今夜も寝るまえのひと時お母様をしのびながらご本を読みます。
有難うございました。

Re: 新年のご挨拶に代えて - あん (女性)

2017/12/04 (Mon) 15:48:04

庄野さんの御本の中で、奥様はとてもチャーミングな方に描かれていました、そしてとても働き者でいらして、庭仕事のご様子、洋裁、お料理など多彩に、どれも楽しそうに素晴らしい腕前でされているのが生き生きと伝わってきました。

心からご冥福をお祈り致します。

Re: 新年のご挨拶に代えて - くりやれい (女性)

2017/12/05 (Tue) 10:04:25

ここ数日「庭の山の木」を読んでいたところです。ヤブニッケイと自然薯のところで奥様の登場です。

夏には ワンピース姿で軽やかに、お買い物に行かれるお姿、心に焼き付いています。

ご冥福をお祈りいたします。

Re: 新年のご挨拶に代えて 自分の羽根 (男性)

2017/12/09 (Sat) 13:07:34

庄野龍也様からの初めてのメッセージに驚きつつ感激し、そしてその内容に再び驚き、あぁ、いつか来る日がとうとう…と、言葉を失いました。ご冥福を祈るのみです。
先日、至さんが亡くなった件を投稿してから、至さんのご著書「異人さんの讃美歌」に潤三さんが亡くなったときの日々を記録した随筆が収録されているのを発見し、インターネットで買い求めて読みました。最初の登場人物は千寿子さんです。しみじみとした感慨がこみ上げてきます。
お会いしたことなどない庄野さんのご家族は、私の生活の中に確かに存在しています。どうか皆様、お元気で。もうすぐ「さくらんぼジャム」を読む順番が回ってくるのを静かに楽しみにしている若輩者の私から、心を込めて。

Re: 新年のご挨拶に代えて - みかづき (女性)

2017/12/09 (Sat) 13:39:31

今年の梅雨から夏の間中、ガンビアのお話をたくさん読ませていただきました。ご夫妻の若く生き生きとした生活が気持ちよくて、もっと読みたくなってしまいます。
けれども、お母様は夏を待たずに、ガンビアよりもっと遠くへ旅立たれていたのですね。
お会いしたことのない私でも、とても寂しい気がしますので、
ご家族の皆様は、どんなに気を落とされているかお察しいたします。
明るくて、家事が得意で大好き、ご近所の皆様とも親しくお付き合いされたようですね。きっと心豊かな人生を過ごされた方だと思います。
これからも本の中でお会いしたいと思います。
空の上でも、明るい奥様でいられるよう、お祈り致します。

Re: 新年のご挨拶に代えて 自分の羽根 (?)

2017/12/09 (Sat) 14:34:54

書き忘れていたことを一つ。
私は千寿子さんと同じ趣味を持つ者であるため、晩年シリーズを読みながら勝手に親近感を募らせたものでした。ブルグミュラーの「せきれい」ほか、子どもの頃からいろいろ弾きましたよ。いいですよね!
向こうで再び潤三さんと、音楽を楽しまれますように!

Re: 新年のご挨拶に代えて いぶにんぐ・くらうず (男性)

2017/12/15 (Fri) 20:20:01

先程、「絵合せ」を読み終えました。何とも言えない気持ちになってしまいました。

遅ればせながら、心よりお母様のご冥福をお祈り申し上げます。

Re: 新年のご挨拶に代えて - 粋狂 (男性)

2017/12/25 (Mon) 14:28:26

★ 今日、早稲田の穴八幡まで「一陽来復」のお札をいただきに行ってまいりました。思えば、庄野先生が新潮社のPR誌「波」の連載で、奥様とご一緒に穴八幡へお札をもらいに行かれることが書かれているのを目にしたのが、庄野先生の本を手に取る直接の切っ掛けでした。早稲田に住んでいたこともあって、我が家でも毎年お札をもらっていたので、とても親しみを覚えた訳です。

★ 穴八幡でもそうですが、だるま市その他どこにお出掛けのときでも、いつも奥様とご一緒でしたよね。こんなに仲のよろしいご夫婦も、ある種奇跡のように思います。

★ 今は、奥様がおそばにいらっしゃったことで、先生もきっと喜ばれていることと思います。


神奈川庄野一族の皆様

  一陽来復!!
  どうぞ佳い年をお迎えくださいませ。

  

Re: 新年のご挨拶に代えて - あき子 (女性)

2017/12/25 (Mon) 23:32:07

東京にいるときは毎年大晦日に穴八幡に夫と行っていました。
近くのお蕎麦屋さんで年越しの場を買い、
除夜の鐘とともにお札を恵方に向けて張り替えていました。
一陽来復、懐かしいです。

庄野先生も今は奥様と一緒にいらっしゃると思うと
心が和みます。
ちょっと羨ましい思いです。

あと今年も残りわずかです。
良いお年をお迎えください。

Re: 新年のご挨拶に代えて - しいちゃん (女性)

2018/01/07 (Sun) 14:05:55

庄野潤三さんの奥様は私の憧れの女性でした。
チャーミングで心豊かなお人柄の数々のエピソードが思い出されます。
心よりご冥福お祈り申し上げます。

山の家の実現楽しみに致して居ります。遥か南国鹿児島から

地元読者のしあわせ - くりやれい (女性)

2017/11/24 (Fri) 11:28:31

「貝がらと海の音」を読んでいます。心が疲れたら庄野潤三さんの本を読みます。落ち着きます。先日、クリーニング屋ナイスの奥さんに会いました。320ページに出てきます。清水さんからの誕生日祝いのカーディガンの件です。お店のこと、本に書かれているのをご存じでした。とても光栄だそうです。良い仕事をするクリーニング屋さんで、7、8年前にお店は閉じたそうですが、おかげで話しが弾みました。団地のできる様子など、本を読んで勉強になったそうです。また、庄野さんご家族は良いものを見分ける力がおありになるのだなあと思いました。そして、さりげなく本の中で誉めているのだと思いました。このような話ができる地元読者はしあわせだと感じました。

Re: 地元読者のしあわせ - あん (女性)

2017/11/24 (Fri) 16:15:59

くりやれい様

御本に書かれていることと現実がシンクロする、羨ましい限りです。いっそう身近に感じられますね。
生田の庄野先生の散歩道ももう晩秋の佇まいでしょうか、落ち葉を踏む音が聞こえてきそうです。

Re: 地元読者のしあわせ - どくたーT@管理人 (男性)

2017/11/25 (Sat) 18:42:02

くりやれい様

素敵ですね。庄野さんが愛されただけあって、三田の団地自身がなんか素敵な感じがします。

Re: 地元読者のしあわせ - あき子 (女性)

2017/11/25 (Sat) 20:37:44

くりやれい様

本当にうらやましいです。
あるパンフレットの写真で(庄野さんのお宅のお正月の写真でしょうか。)
真ん中で笑っている庄野さんは素敵な横縞のカーデガンを着ておられました。
きっと山田さんの作品でしょう。

庄野さんは人の持つ善意や長所を見出し
引き出していかれた方ですね。(奥様共々)

良いもの美しいものを丁寧に見つめていくことを
私も心がけたいと思っています。
また春になったら生田の庄野さんの歩かれた道を是非訪ねたいと思っています。


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