庄野潤三ファン掲示板
帝塚山 - あき子 (女性)
2020/10/21 (Wed) 23:38:12
ご無沙汰しています。
オズボーン様の書き込み何か胸に染みます。
変わらないものはこの世にはないのですが
想い出はいつまでも変わりません。
どうぞお元気で。
15日にあべのハルカス美術館に絵を見に行ってきました。
絵を見るのも目的の一つですがもっと大きな目的は阿倍野から出る電車に乗って帝塚山学園を訪れることでした。
庄野先生、この辺りを歩かれたかしらと思いながら徘徊ならぬ逍遥をしてきました。
このご時世ですから学校の中は入れませんが重厚な佇まいの学校をじっくり見てきました。
この話を近所の友人に言うと、なんとお嬢さんが教師をしているということでまたまた嬉しいびっくりでした。
そのお嬢さんとはわたしも親しいので改めて話を聞こうと思っています。
帝塚山卒業生の友人もいるし、教師をしている友人もいるし、身近に帝塚山が感じられます。
私の周りではあまりコロナを意識している人はいないので変わりなく過ごしています。
皆様もどうぞお元気で、またぜひお会いしましょう。
2020/10/24 (Sat) 18:42:28
あきこ様
変らないものはこの世にない。
その通りですね。
庄野文学も変化をずっと書いていました。「ザボンの花」で小学校二年生のなつめちゃんは、「絵合せ」で結婚して、「晩年シリーズ」では孫が生まれるわけですから。
文学は、その時、その時の時間を切り散っていますから、「なつめ」ちゃんは今でも新鮮ですし、「インド綿の服」の6年間も別な意味で新鮮です。
思い出は変わらない。そうですね。
関西では帝塚山学園は一つのブランドですよね。今は入れないのは仕方がないですが、いつまでも続かないと信じたい。その時はまた是非いらっしゃってください。
コロナに関しては、自分ができる感染対策をしっかりしていれば怖がる必要はないと思います。あきこ様もご覧になっている皆様も、どうぞご自愛ください。
マスクの着用と手洗いだけは欠かさない管理人でした。