庄野潤三ファン掲示板

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なんとも言えない幸せ - しも (男性)

2020/08/07 (Fri) 05:58:24

管理人様、皆様、こんにちは。

龍也さんからのハガキを受け取りました。
私は2回目のみの参加でしたので、もう一度お伺いしたかったけど、こればかりは致し方ないな、と言う残念な気持ちと、わざわざご丁寧なハガキをいただいた事に対する感激の気持ちの両方を同時に持ちました。

庄野さんの作品内にたびたび登場する、ご家族間の手紙のやりとりを、読み手の立場としてずっと親しんでいましたが、まさか自分にその手紙が届くとは!!

ご自宅を訪問させていただいた時にも感じましたが、作品内の出来事や場所が実際の世界と地続きで、読み手である自分自身がその世界に参加したかの様な気持ちを味わえる、不思議な感覚です。

改めて、このような作品を作られた庄野さんの素晴らしさを感じましたし、一ファンである自分に対してもご丁寧な対応を下さる夏子さん、龍也さんはじめご家族、関係者の皆様に感謝感激の気持ちを持ちました。そして、それをともに共有できる(と、かってに私が感じている)管理人様、皆様と、こうして交流できていることに、なんとも言えない幸せを感じています。

心残りは、管理人様にはご挨拶できたものの、夏子さんや龍也さんはじめご家族の皆様に声をかけられなかった事、掲示板でお目にかかる皆様にご挨拶できなかった事です。個人的には、庄野さんの作品について、ファンの皆様と思う存分、話をしてみたい気持ちはあります(ファンミーティング的な感じです)。

実現するかは分かりませんが、早くそんな会話ができるくらい、状況が落ち着いてほしいですね。

そうなるまで、皆様お体に気をつけて、頑張っていきましょう。

Re: なんとも言えない幸せ どくたーT@管理人 (男性)  URL

2020/08/09 (Sun) 18:32:21

しもさま
書き込みありがとうございます。しもさまのお気持ち、よく分かります。というか、全く同感です。

庄野文学があの生田の山の上に根差しているということ。この4回の公開でほんとうに実感しました。また、おっしゃるとおり、作品内の出来事や場所が実際の世界と地続きで読み手である自分自身がその世界に参加したかの様な気持ちを味わえました。

読者冥利に尽きますね。私はこんなサイトを主宰するぐらいですからもともと庄野文学が大好きな人間ですが、訪問して、庄野先生の作家としてのいろいろなやり方を見て、また、庄野家の皆様とお会いできて、ますます庄野文学が好きになりました。

読者の皆様と交流が出来たことももちろん大きな喜びです。しもさまとお話しできたことも大変素敵な思い出です。
しもさまのおっしゃるように「庄野さんの作品について、ファンの皆様と思う存分、話をする機会」が作れるといいですね。今はなかなか難しいですけど、そういう時期が来ることを祈念したいと思います。

Re: なんとも言えない幸せ - あき子 (女性)

2020/08/09 (Sun) 20:31:31

今回。龍也さま、夏子さま連名のお葉書をいただきました。
覚悟はしていたものの残念です。

またお知らせいただいたことに感謝しています。
さぞかし大変な作業だったことでしょう。

4回の機会すべて参加できたこと、管理人様はじめ
庄野先生のファンの方々とお知り合いになれたこと、
幸せな気持ちでいっぱいです。

ワクワクして山の上への道をたどり
気持ちの良い風通しの良いお部屋で、夏子さん、龍也さん、敦子さん、恵子さんとお話しできたことなど
夢のような思いでした。

これからまた庄野さんの訪ねられた地を巡礼のように辿っていければいいなと思っています。

またいつか・・という希望をもって過ごしていこうと思っています。
またお会いできる日を楽しみにしています。

Re: なんとも言えない幸せ - まめ (女性)

2020/08/10 (Mon) 10:08:46

管理人様
みな様
龍也さん、夏子さんからのお葉書を手に一瞬息がとまりました。
中止は十分覚悟をしておりました。そして新潟からの参加も無理だとも考え日々を過ごしておりました。
それでも息が止まったのは、沢山のご苦労の上で生田のご自宅の公開を決断し、いつも準備を重ねて迎えて下さったご家族に中止にあたっても又大きなお手数をお掛けした事でした。考えてもみなかった事でした。
でも、庄野家で頂いたステッドラーの鉛筆、原稿用紙、そしてお葉書。みんな大切な宝物になりました。
丁度、内藤啓子さんの「枕詞はサッちゃん」を読んでおりました。庄野先生と阪田先生の深い繋がりを読む時、生田のお宅のお二人の素敵な写真が目に浮かびます。沢山の作家の方々との交流の様子も生田で見せて頂きました。
生田に行く事が出来たから巣籠もり中に読み返した沢山の作品のあれもこれも映像となりました。
不自由な毎日、我慢の毎日でも、今をいとおしむ目、心で前向きに進んで行こうと思います。

庄野家の皆様、管理人様、ファンの皆様、そして公開時にいつもお世話頂いた皆様に感謝致します。

いつか?きっとそんなに遠く無い日に又お目に掛かる日が来ますように。
それまで管理人様、大切なサイトをどうぞよろしくお願い致します。
皆様、くれぐれもお元気で。

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