庄野潤三ファン掲示板
無題 - オズボーン (男性)
2020/09/22 (Tue) 17:59:49
コロナ禍により、訪問できずとても残念な思いです。家内と一緒に伺ったのが三年前の夏でした。そして、去年は一人でまた別な思いで玄関先まで伺いました。三年前は汗を拭きふき、去年は涙を拭き拭き辿ってきました。今年もと思っていましたが、早々にこちらで情報をいただきました。ありがとうございます。
（掲示板）皆さまとはまた違った「山の上の家」になってしまいましたが、この9月が来るとその風景を懐かしく思い出します。
管理人様の仰るようにいつまでも忘れず、過ごしていきたいと思っています。
2020/09/22 (Tue) 22:41:02
オズボーン様
書き込みありがとうございます。
二回、いらっしゃったんですね。
庄野先生のお宅は、やはり、庄野文学の愛好家にとって聖地なのだろうと思います。聖地に伺い、庄野先生の自筆のはがきやノートを見ることによって、先生のお気持ちが分かる（というより「見える」というべきかもしれません）ことが多かったと思います。
私は、庄野邸をお訪ねすることにより、作品をより深く理解できるようになったと思っています。そういう方は他にもたくさんいらっしゃるでしょう。
もちろん、伺う前だって、庄野文学が好きだったわけですが、伺ったことで更に好きになる。それって、とても素敵なことだと思います。